おてらびより

生きていく上でも

ものづくりをする上でも

「ああ、この人のようになりたいな」

と思い描くことは　私の大事な指針となります。

何の　どこに　どう　憧れを抱くのか。

無意識に働く心の引力を　

客観的に観察するのは面白いものです。




今月号の「ku:nel」（クウネル）http://magazineworld.jp/kunel/

に特集されております

大分は山香にあります「カテリーナ工房」。

自給自足の生活の中で

楽器作り・音楽作りに励まれている松本一家。

ひょんなことからご縁を頂き

当寺にもカテリーナ工房の楽器が４つ御座います。


（写真はバイオリンの原型にあたる古楽器の「レベック」）

このご家族の生き方　ものづくりもまた憧れのひとつ。

お坊さんになる前にご縁を頂いたので

いつお会いしても「みわちゃん」と前の名前で呼んでくださるのが

くすぐったくも　うれしい。



しっかりと地に足をつけ根を深くはる。

紙面越しにその大切さを諭された今日の昼下がりなのでした。



■「住む」2013　冬号

■「BRUTUS」居住空間2014 No.777
http://magazineworld.jp/brutus/brutus-777/

にてもカテリーナ工房の素敵な暮らしがご覧頂けます。

興味を持たれた方はどうぞご覧ください＾＾

また、楽器をご覧になりたい方は

お気軽にお声かけくださいませ。